2014.07.18 Friday 08:23

相談者の視点で作るウェブページ

自分でどうしたいかという視点でウェブサイトを思うがままに運営できれば幸せなことだと思いますが、実際は相談者が何を求めているか、という視点が最も重要です。
それがわかれば苦労しないというウェブマスターも居られると思います。でも、わかったとしても現実に、的確に作るということは、かなり難しく、構想力やデザイン力が必要であり、一朝一夕にできることはないです。

しかし、企画書・絵コンテがあれば、あとは外注でも形はできるので、あとは魂を入れるのは自分の仕事です。ウェブサイトを更新しなくても、次から次へと仕事が入る人は、人脈のおかげです。依頼者による口コミや施工業者の紹介、地縁的なつながりなど、限られた人でしょう。

私の様なネットでつながる広域な情報の中で仕事を受けている業者には、違ったやり方が必要です。知人の建築士も取引先も例外ではありません。いろいろなアンテナを張り巡らせてアクセスを待たなければなりません。もちろん、待つだけでなく、積極的に情報を発信することが大事です。

相談者の視点は、私の場合は国立での無料相談での内容からヒントを得ています。ただし、相談者はある程度はフィルターをもって選別します。自分の守備範囲であること、誠実な対応をしていただけそうな案件、順番を待っていただけること。この3つが条件です。
これ以外の件は、理由を説明してお断りするか、知人や取引先に打診します。

相談者以外の視点は、相談者が騙されないように「典型的な問題事例、誇大広告」を周知させることです。
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