2017.11.04 Saturday 08:35

手抜かり多すぎる新築業者、専門業者

住宅の生活防音、音楽防音室という分野に限定しても、新築業者や専門業者の失敗事例は減るどころか増えています。

*本当に危ない業界になっています。

 

大手業者は、無駄な打合せが多いにも関わらず、現場チェックを疎かにして施工担当に丸投げします。

先日、そのような現場で、下請け業者から連絡があり現場を私がチェックしたのですが、床のレベル設定が10ミリも間違っており、もう少しで建具の工事をやり直しになるところでした。

*その下請け業者は私のチェックのお蔭で、大きなトラブルになるのを回避できただけでなく、自分たちの職人費用が無駄になるのを防ぐことができたのです。

 

木造の現場だから直ぐに修正できましたが、マンションならば壁の下地から大幅に手戻りするところでした。私の施工チームならあり得ない話ですが。

そういえば、他の防音業者が失敗した話は深刻でした。竣工間近の工事をいったん壁を解体してやり直しました。ひどい話ですが、担当業者の責任なので、私の指示通りに造り直しになりました。(この案件、施主から急きょ相談を受けて現場調査を担当した件)

 

マンション案件は、私の経費が出ない現場が多いので、直接施工チームと施主との間で契約を結び、現場を管理するスタイルのみお受けすることになりました。※ときどき提携建築士に現場をチェックしてもらいますが、その経費は私の負担になります。

*だから利益がないのです。

予算を圧迫する大きな要因は、依頼者が価値を理解してくれない、工法的に制約のある現場が多く、その分、私の経費が出てこないという特殊?事情があり、私は工事そのものは関与しないことになりました。

 

ちなみに、マンションの天井防音とGL防音は、東京でも防音工事を設計・施工できる専門業者は、きわめて少なく、大震災以来、制約のある工法を実践できる業者はほとんど居なくなりました。

理論的にも分析でない業者がほとんどであり、業界のお寒い現状を露呈しています。

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